2011年夏 東日本大震災の被災地の記録

2011年8月仙台から福島県の海沿いの被災状況を見てきました。

常磐自動車道で山元まで来て
6号線から海沿いへ向かう途中です

このあたりの地図を見る時クリックしてください
地図の中心が下にある
南泥沼踏切と思われます

被災貨物車から相馬方面

被災貨物車から亘理方面
土の道がカーブしているのはおそらくそこからトラックが
撤去レールを運ぶために移動したからでしょうか?
線路はまっすぐのはずです。

踏切から亘理方面

踏切から相馬方面

ここには町があったはずなのですが、、、

海側から内陸に向かってまさに
へし折られています。

8月14日

墓石が、、

がれきです。

ここまで
海水が来たそうです。

8月15日

亘理から原ノ町までは
バスによる代行運転中

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バスからの眺め

10年ほど前の
駒ヶ嶺駅舎

2001年のほぼ同じ場所から
道路も粗末で
民家などありませんでした。

6号線が高架で常磐線を超える橋から
線路が茶色でさびていました

10年前の相馬駅

駅のコンビニ?は普通に営業中
常磐線の相馬駅は
バスの駅になっています

水田のはずが、、、

10年前道路を渡る船を見て
あわてて撮った写真です。
相馬港のどのあたりか知りませんが、、
今回はあまりの悲惨さを想像して
訪問しなかった湊近辺です。

来年また
息子との被災地訪問の
自転車計画を立てています。
来年はもっと復興していることを
期待しています。

平成23年8月15日 訪問