きとう歯科医院の考え Part2

最近、スタッフとともに予防歯科の勉強をしていると強く感じることがあります。
それは「ブラッシング練習は子供じみている」「はみがき練習なんて小学生がやること」と誤解されていることです。
私は
「歯を的確に磨く技術はかなりハイレベルな技術である」「一度や二度聞いたぐらいでは習得できるものではない」と考えています。
それをいかに的確に皆様に伝えられるかが予防歯科の最大のポイントと考えています。具体的には

1、ご自身の口の中の状態をイメージしやすいように口の中の写真を撮ってブラッシング指導時に見てもらえるようにする。

2、ブラッシング指導は定期的に行いその都度「みがきぐせ」を修正していく。

3、指導する歯科衛生士の知識、技術をいつも充実した状態にするために積極的に講習会等に出席してもう。そのための費用も確保する。