ツナーミ

　すごい津波がありました。びっくりしています。海に囲まれた日本に住んでいながら見たことのない津波の大惨事です。そもそも「ツナーミ！」として世界的に認知された数少ない単語である日本語は、日本が今まで数多くの津波の被害にあっているからでしょう。北海道の奥尻島の被害は記憶に新しいところです。先日この津波の一週間ほど前に偶然にもあるアメリカ人に「日本語由来の世界的に有名になった言葉は何か？」と聞いてみたらまっ先に「ツナーミ」といっていました。ほかには「オリガーミ」(折り紙）、「タイフーン」でした。その直後の朝刊の一面に「津波による死傷者6000人以上」と見出しがありさらに次の日には「死傷者10000人以上」、日を追おうごとに桁違いの数字が発表されて皆さんも周知の大惨事が世界的に知れ渡りました。多くの有名人も義援金などを寄付しています。私も微力ながら何らかの形で参加したいと考えています。
「この津波で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。」